上手な身につけ方
★ブレスレットのパワー★
両手首には、気のエネルギーが体内に入りやすい、つぼがいくつかあります。太淵、神門はその代表的なつぼです。パワーストーンのブレスレットはこのつぼを刺激してクリスタルエネルギーを気のルートに乗せて体内に浸透させてくれます。パワーストーンのブレスレットは手首にピッタリとしたものでなくときどきつぼに当たるようにゆったりめにつけるのがコツです。
★ネックレス・ペンダントのパワー★
パワーストーンのネックレスやペンダントはチェーンの長さを調節することで任脈という気の流れに沿って喉から腹部のチャクラにエネルーを補充することができます。リラックスや活性化に効果のあるパワーストーンをその部分に当てることによってそれぞれのパワーが浸透していくでしょう。
★リングのパワー★
人体には「五臓六腑」にいきわたる気のエネルギーのルートがあり、これらは手足の指先にまでたっしています。普段何気なく身につけている天然石のリングはそれぞれの指から伝わってそのエネルギーを常に心身に送り込んでいるのです。
●親指・・・「仁徳の指」 といわれています。親指は、他人に影響を及ぼし、奉仕を行い徳を高めるといわれています。そのために宗教指導者はよくこの指にリングをはめています。権力や力を象徴するクリスタルが適しています。気のルートは肺経と神経をつかさどる肝経に流れています。
●人差し指・・・「正義の指」 といわれています。人差し指は、正しいものを判断する正義の指と言われています。また必要と不必要を無意識のうちに選択します。直感力がさえるクリスタルをつけるとよいでしょう。気のルートは鼻を通り肺経から大腸経に流れています。
●中指・・・「礼節の指」 といわれています。中指は、神霊とつながるインスピレーションのアンテナであり、自分をわきまえる礼節の指です。神聖なクリスタルをつけるといいでしょう。気のルートは循環器をつかさどる心包経に流れています。
●薬指・・・「知恵の指」 といわれています。薬指はつかみ取ったものを生かす知恵の指です。気のルートは三焦経を通り、耳から腎経に流れています。
●小指・・・「信頼の指」 といわれています。小指は、思考・想像・感受性をつかさどり、社会や人間関係との関わりによって物事を実現へと導く信頼の指です。人との交流を活発にするクリスタルがいいでしょう。気のルートは、目と小腸経に流れています。