日本の糸魚川はミャンマー、アメリカとともに翡翠の世界三大産地といわれています
糸魚川で翡翠が神秘の力を持つ石として、勾玉や宝飾品として使用されていたのが今から約4500年?5000年前、縄文時代にさかのぼります
糸魚川の翡翠文化は世界のどこよりも古い時代から始まっていたのです
翡翠は一万気圧以上の強い圧力がかかってできると考えられ、糸魚川もミャンマーもそれに当てはまっています
また、翡翠は日本列島の土台をつくる古い地層から産出し、蛇紋岩があるところから発見されています
翡翠は蛇紋岩が地下の深いところからでできた変成岩をともなって上がってきたものです
このように大地のパワーがあるところは、強いエネルギーを発するといわれ、翡翠に神霊的なパワーがあるとされたのも、そういった力が関係しているといわれています